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不登校解決策ブログ

親御さんからの喜びの声、日本一!!

子供が行き渋りのとき、親はどう対応すればいいのか?

 

ぼーっとした様子で朝ごはんをわざとゆっくりと食べる……

 

ゆっくりと動いて洗面に時間をかける……
ゆっくりと動いて歯磨きに時間をかける……

 

朝、けだるそうに登校の支度をしてなかなか動かない……

 

支度が済んでカバンに必要なものを全部入れてあるのに、わざわざ中身(教科書や筆記用具など)を全部出したり入れ直したりして、忘れ物がないか確認するフリをする……

 

お腹が痛いと母親に訴える……
頭も痛いと母親に訴える……

 

上記は全部、私が不登校初期の頃に行なったことです。
いわゆる“行き渋り”の状態を一通り経験したのです。

 

学校に行きたくない気持ちを親に言えないから、なんとなくの行動で示すしかない……
そんなことを思っていた気もしますが、全く思っていなかったようにも思います。

 

意識的に親に訴えている感覚と、体が勝手にそうなってしまう感覚と、半々のような気もします。
そこのところはあまりハッキリとしていませんでした。

 

きっと、親は(特に母親は)そんな私を見てイライラしたでしょう。
「さっさと支度してさっさと学校に行きなさいよ!」と。

 

行き渋りがしばらく続くと、今度は心配になったはずです。
「えっ……もしかしてこの子はこのまま不登校になってしまうの?」と。

 

母親が精神的にダメージを受けている様子は明らかでした。

 

そして、その弱った母親を見て誰よりも傷ついたのが、母親を傷つけた張本人である私自身だったと思います。

 

当時の私にとって母親は大好きで神様のような存在。そんな存在を苦しめているのですから、そこには罪悪感のような、自己が崩壊するような、なんとも言えない痛みがあります。

 

それに加え、情けなさも。

 

誰よりも母親の期待に応えたかったのに、それに応えられず、それどころか、母親にとって「恥ずかしい子供」になってしまった……

 

そんな自分が嫌で嫌でたまりませんでした。

 

私はそのときに苦しかったのです。
死ぬほどに。

 

学校に行ったほうがいいと思うけどどうしても行きたくない苦悩と、母親を苦しめていることによる苦悩。それらがダブルで覆いかぶさる毎日で、文字通り、死んでしまいそうでした。

 

ところが10代の私はある側面ではタフで、表面上はできるだけ明るくしていました。

 

雑誌で知った情報をいかにも賢そうにしゃべったり、テレビのクイズ番組で難問が出題されるとそれを必死で解いて親に誇らしげに答えを教えたり、親を驚かせるような嘘をついて楽しませようとしたり……

 

私は「これ以上親を苦しませたくない」と思っていたのです。
と同時に、親に認めてもらいたかったのです。

 

「あなたは楽しい子だね」「賢い子だね」と思われたかった……

 

そう思われることで子供として認めてもらえる気がしたし、親の期待にもほんの少しだけど応えられる気がしていた……

 

そんな気持ちが心の奥底にありました。

 

私の親もそうだったと思いますが、ほとんどの親御さんは子供の表面的な明るさを見て「この子は学校以外のことなら元気なのね」といった程度に解釈するでしょう。

 

ひどい場合には「この子は能天気ね……」などと思ってしまうかもしれません。

 

その解釈のズレが全ての悲劇の始まりです。
子供は親が思っているほどバカではないのです。

 

親の解釈がズレていると、子供は徐々にそれを察知し、「親が見ている自分」と「自分が見ている自分」が異なることに気づきます。

 

そしてその“差異”を「親は自分のことを理解してくれない」ととらえます。
その思考が生じてからは、子供はなかなか心を開きません。

 

「どうせ分かってもらえないから」と考えて親に本音を話さなくなり、しだいに目も合わせなくなり、それがエスカレートしてくると部屋に引きこもって顔も合わせなくなります。

 

そうして急激に不登校悪化が進み、不登校長期化に向かうのです。

 

 

 

行き渋りにはどう対応すればいい?【STEP1】

 

それでは過去の私のような“行き渋り”を子供が見せたとき、親はどう対応すればいいのでしょうか?

 

まず意識したほうがいいのは「子供の優しさ」です。

 

子供は親のことを思っているからこそ、自分の気持ちがはっきりと言えません。

 

「学校に行きたくない」と思っていても言えない……
「学校に行きたいけど行けない」と思っていても言えない……

 

その本音を言えば親が苦しむと子供は分かっています。

 

だから言えません。

 

そして言う代わりに「行動」や「体の不調」でなんとなく訴えるのです。

 

親が苦しむと分かっているから本音が言えない。(=行動や体の不調で訴える)
それは子供の優しさです。

 

相手(親)の気持ちを思う優しさがあるからこそ、本音を言わず、不自然な行動で必死に訴えるのです。

 

場合によっては自分の体を傷つけてまで(体調不良になる形で)訴えるのですから、そこにどれだけの巨大な優しさがあるか、少しイメージしてみればよく分かるでしょう。

 

子供が行き渋りを見せたら、その内に潜む優しさに気づいてあげましょう。そうして優しさに目を向けてあげるだけでも親の気持ちが変わり、落ち着いて子供と接することができるはずです。

 

 

 

行き渋りにはどう対応すればいい?【STEP2】

 

次に意識したほうがいいのは、共感です。

 

想像してみてください。

 

自分がどうしてもしなければならないことがあるとき、そのどうしてもしなければならないことをどうしてもしたくなくて、その気持ちを誰かに言いたいんだけど言えない…… 言ってもどうせ分かってもらえない…… 味方になってくれる人は誰もいない気がする……

 

そんな状態に“親御さん自身”がなったとしたら、どんな気持ちですか?

 

体の感覚はどうでしょう?
胸が苦しくなったり、呼吸が浅くなったりしませんか?

 

そんなときに周りの誰かから「さっさとしなさいよ」と言われたら、どんな気持ちになるでしょう?

 

目に映る周りの景色は、どんな雰囲気に見えるでしょうか?

 

そうして想像を広げてみると、行き渋りの子供の気持ちに共感しやすくなるはずです。その共感を経た後には、子供の様子が違って見えるでしょうし、親御さん自身の気持ち(考え方)も幾分変化しているはずです。

 

このように親御さん自身に変化を起こした後で子供とコミュニケーションをとると、まったく違ったコミュニケーションがとれます。(もちろん良い意味で)

 

実はこうしたちょっとした工夫が行き渋りへの対応として効果抜群で、このちょっとしたことで子供の将来が大きく変わるのです。

 

 

 

行き渋りにはどう対応すればいい?【STEP3】

 

ここまでできたら、子供の話を聴くステップに移っていきましょう。

 

行き渋りを見せる子供の場合、言いたくても言えないことがあるはずですから、それをしっかりと聴いてあげるのです。

 

なかなか本音を話さないので、もどかしく感じるかもしれません。
本音を話し始めても、要領を得ない様子にイライラするかもしれません。

 

でもそこで質問攻めにしたり「それってこういうことなの?」と勝手に結論づけたりすれば、子供の話が止まってしまいます。(そしてそれ以上の話が聴けません)

 

そうなってしまっては全てが台無しですから、グッと我慢して聴きましょう。

 

(本当は我慢せずに聴けるのが理想ですが、そこまですぐにできる親御さんは少ないと思うので、対症療法的となりますが“我慢して聴く”でもOKです)

 

十分に話が聴けて、子供の本音が聴けたら、親としてどんなサポートがしてあげられるか考えやすくなるはずです。それと同時に、本音を吐き出せた子供は気持ちがスッキリし、学校に行きやすくなるかもしれません。

 

 

親も子供も助かる方法。
それがここまでお伝えしてきた「行き渋りへの対応方法」なのです。

 

子供の行き渋りに対する対応は奥深いものですから、上記が全てとは言いません。
さらに知っておいたほうがいいこともたくさんあります。

 

ただ、上記を読み、意識と行動を少し変えてみるだけでも十分な効果が得られるはずです。気軽な気持ちで応用していただけたらと思います。

 

執筆者:シア・プロジェクト代表 木村優

 

 

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