不登校解決策ブログ

親御さんの喜びの声の数、日本一!!創立から15年、信頼と実績を積み重ねてきたSIAPROJECTの代表(木村優一)が無料で不登校解決ノウハウを公開しています。

安全に不登校改善を実現する、5つの方法

 

不登校対応にはリスクがつきものです……が、そのリスクをゼロに近づける方法があります。

 

もちろん、プロの指導を受けて

 

「不登校対応のしかたを根本から変えるトレーニング」

 

をつづけることが一番です。そうしたトレーニングを受けていればリスクは限りなくゼロに近づきます。

 

問題は、プロの指導を受けていない場合(トレーニングができていない場合)です。その場合、知らず知らずのうちにリスクが大きくなることもあるので気をつけてください。

 

今、プロの指導を受けていないなら(トレーニングができていないなら)、不登校対応を行なうときに「この方法のリスクは何か?」と考えることが必要です。子供の人生がかかっていることですから、リスクを考慮して慎重に対応していくことが重要です。

 

「そんなことを考えていたら何もできなくなりそう……」

 

「素人でも、リスクなしでできる不登校対応はないの??」

 

と思った方は、これからお伝えする5つの方法を実行するといいでしょう。

 

これからお伝えする5つの方法は、不登校対応の素人(初心者)でもノーリスクで実行できる方法です。

 

 


1.子供のいないところで「○○(子供の名前)生まれてきてくれてありがとう」と3回声に出して言う(一日に一度、毎日)

 

 

今、子供のいないところで、

 

 

「○○(子供の名前)生まれてきてくれてありがとう」

 

「○○(子供の名前)生まれてきてくれてありがとう」

 

「○○(子供の名前)生まれてきてくれてありがとう」

 

 

と3回声に出して言ってみてください。

 

たった3回言うだけでも、心が澄みきっていくような感覚になるはずです。

 

感受性の強い方は涙があふれてくるかもしれません。それくらい強力な影響を心に与えるのが、この方法です。

 

ただし、この方法は一度だけではあまり効果がありません。毎日、3週間休まずにつづけてはじめて効果があらわれてきます。1日でもお休みしたら、そこでリセットされたものだと思ってください。1日休んでしまったら、それまでの連続はリセット。またその日から、3週間連続を目指してつづけましょう。

 

この方法を3週間つづけると、子供に対する見方が変わってきます。子供への思いも変わってきます。何より、親御さん自身の感情が安定していきます

 

親の感情が安定して、子供に対してかたよった見方をしないようになれば、子供の様子が変わってきます。今まで話してくれなかったことを話してくれるようになったり、刺すような目で親を見ていた子供が優しい目で親を見るようになったり…… さまざまな変化が起きます。(もちろん、その変化は良いものばかりです)

 

そうした良好な変化が起きれば不登校改善に向けて大きく進みますので、“ 3週間連続”が重要なのです。

 

※不登校が長期化している場合、3週間連続では効果が出ないこともあります。その場合には、ちょっとたいへんですが100日連続を目標にしてください。途中で一度でも休んだらリセットされる点は同じです。

 

 


2.「そのままでいいんだよ」と自分自身に向けて3回声に出して言う(一日に一度以上、毎日)

 

今、自分自身に向けて「そのままでいいんだよ」と3回言ってみてください。

 

「そのままでいいんだよ」

 

「そのままでいいんだよ」

 

「そのままでいいんだよ」

 

ゆっくりと、優しく優しく言ってあげてくださいね。

 

これを一日に一度以上、これから毎日つづけていきましょう。

 

「これだけ??こんなの、簡単でしょう。これで効果あるの??」

 

と思うかもしれませんが、効果は絶大です。ほとんどの大人は「今の自分は不十分だ」と感じていて、知らず知らずのうちに自分自身を責めているので、その気持ちを癒やす言葉「そのままでいいんだよ」を声に出すだけで心が解放されていきます。

 

劣等感や自己否定感が強い人は、心の抵抗が強いかもしれません。「そのままでいいんだよ」と声に出しても「いや、良くない」と思う気持ちが出てくるかもしれません。そんなときは、固く固く凍った巨大な氷を少しずつ溶かしていくようなイメージで、焦らずにじっくりと取り組んでいきましょう。少しずつかもしれませんが、そのうち「今の自分のままでも十分だな」と思えてきます。

 

一日に一度以上「そのままでいいんだよ」と言うことをつづけ、自分自身を責める気持ちや不足感が癒されていくと、自然と子供にも優しくなれます。今まで無意識に子供を責めてしまっていた心が穏やかになり、親も子供も楽になれます。

 

子供の不足点を責める気持ちが親の心からなくなると、その心のやわらかさが表情にあらわれます。発言にもあらわれます。話の聴き方にも変化が生じます。そうして子供とのコミニュケーションのとり方が根本から変わるので、子供との関係も変わり、結果、子供も変わります。

 

その「子供の変化」が「不登校改善」に結びついていきます。

 

 


3.子供のいないところで「○○(子供の名前)そのままでいいんだよ」と3回声に出して言う(一日に一度、毎日)

 

前述で、自分自身に向けて「そのままでいいんだよ」と3回声に出して言うことをおすすめしましたが、「そのままでいいんだよ」は子供に向けて言うことも重要です。

 

これは、子供の前で言うのではありません。子供のいないところで、子供の名前を入れて「そのままでいいんだよ」と3回言うのです。

 

「○○(子供の名前)そのままでいいんだよ」

 

「○○(子供の名前)そのままでいいんだよ」

 

「○○(子供の名前)そのままでいいんだよ」

 

これも一日に一度、3週間連続です。一度でも休んでしまったら、そこでリセット。またその日から始めて3週間連続を目標にしてください。

 

繰り返しになりますが、ゆっくりと優しく優しく声に出してくださいね。

 

もう一度、言ってみましょう。

 

 

「○○(子供の名前)そのままでいいんだよ」

 

 

「○○(子供の名前)そのままでいいんだよ」

 

 

「○○(子供の名前)そのままでいいんだよ」

 

 

余裕のある方は、パートナーに向けても言ってみてください。

 

 

「○○(夫・妻・元夫・元妻の名前)そのままでいいんだよ」

 

 

「○○(夫・妻・元夫・元妻の名前)そのままでいいんだよ」

 

 

「○○(夫・妻・元夫・元妻の名前)そのままでいいんだよ」

 

 

この方法の効果は、あえて説明しません。今、実際に声に出して言ってみた方は、この方法の効果を予感しているはずです(*^-^*)

 

 

 


4.自分(親)が「したくてもできないこと」「しなければならないのにどうしてもしたくないこと」を紙に書く

 

不登校の子供にとって「学校に行くこと」は「したくてもできないこと」や「しなければならないのにどうしてもしたくないこと」です。

 

このことは、親も他人事ではありません。親にも「したくてもできないこと」や「しなければならないのにどうしてもしたくないこと」があるはずです。

 

夫に「いつも家族のために働いてくれてありがとう」と毎日言ったほうがいいと分かっているのに言えないとか、仕事で大勢の人前に立ってスピーチをしなければならなかったのにどうしてもしたくなかったとか…… いろいろありますよね。

 

それを紙に書いていくと、

 

「なぁ~んだ、自分も子供と同じじゃないか」

 

とわかるでしょう。

 

 

不登校の子供 → 学校に行きたくても行けない状態だったり、学校に行かなければならないのにどうしても行きたくなかったりする

 

あなた(親)→ 「したくてもできないこと」や「しなければならないのにどうしてもしたくないこと」がある

 

似たようなものでしょう?

 

これがはっきりとわかると、「子供に偉そうなこと言えないなぁ」と謙虚になれるでしょうし、子供の気持ちに共感しやすくなるでしょう。

 

その効果は「子供の不登校改善」としてあらわれます(^-^)

 

 


5.子供の話を聴くときに、ちょっとだけ待つようにする

 

「不登校対応では、子供の話をよく聴いたほうがいい」

 

とわかっていても、ほとんどの親御さんはうまく聴けません。

 

聴き方でいろんなミスをして、「ああ~、あの時こうしていればよかった……」と後悔した経験のある親御さんも多いでしょう。

 

聴き方のミスで特に多いものが、「待てない」のミスです。

 

・子供が話のつづきを考えているのに、それを待てず、つい親の話をしてしまった

 

・子供の話を最後まで聴かず、少しさえぎるようにして親の話を始めてしまった

 

・そのまま話を聴きつづけていたら子供自身で結論に着地できたのに、つい、「~~ということね」と勝手にまとめてしまった

 

などなど。

 

せっかちなのか何なのか、自分でもよくわからずに子供の話を壊してしまったこと、ありませんか?

 

そのミスは些細なようですが、積み重なっていくと大変なことになります。

 

不登校の子供の多くが繊細で、不登校初期の親の対応ミスによって「親は自分の気持ちをわかってくれない」と感じていますから、親と会話していて「自分の話を尊重してもらえていない」と感じるたびに口数を減らすようになり、しまいには「この人(親)と話しても無駄だ」と考え、何も話さなくなるのです。

 

「子供が何も話してくれなくなった状態」で不登校改善に取り組むことがいかに困難か、それは想像してみるだけでもわかるでしょう。

 

親にとっては些細なミス、子供にとっては大きな痛み、それを防ぐために、子供の話を聴くときにちょっとだけ待つようにしましょう。

 

大きく深呼吸するようなイメージで余裕を持って、落ち着いた心で適度に待ちながら子供の話を聴くのです。

 

それができるだけでも不登校悪化のリスクは小さくなり、不登校改善に向かいやすくなりますよ(^-^)

 

 


今回ご紹介した5つの方法は“気休め”のように思われるかもしれませんが、絶対にそんなことはありません。くわしくは説明しませんが、10年以上の不登校サポート経験から導き出された綿密に計算された手法です。

 

ただし、やるなら全部やってください。

 

なんとなく良さそうなものを1つだけピックアップして実行する、はNG! そのやり方では逆に不登校を悪化させてしまう危険性が強まります。

 

やるなら全てやること。それが条件になりますので気をつけてくださいね(^-^)

 

 

 

執筆者:シア・プロジェクト代表 木村優一 

 

 

 

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